高橋栄津子

アーユルヴェーダ、鍼灸、マッサージ治療院 -LaMar ラマル

アーユルヴェーダ、鍼灸、マッサージ治療院 -LaMar ラマル （ラ・マル）

  • LaMar コンセプト

LaMar コンセプト LaMar ラマル
La・Marは閉院いたしました。
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生まれる以前 私たちはみんな母親の羊水に浮かんでいました。
想い出すことはできなくても ほんとうの心地よさを経験しているのです。
私たちはマッサージの原点を母性に置いています。
母親が子供を愛しいと思う気持ちを手のひらにのせて施術を行っています。
女性が体だけでなく内面までも落ち着ける場所、それが私たちのコンセプトです

▼バランス・調和
▼自然から学ぶ

  • バランス・調和

  • 宇宙・自然・環境と一体化し調和・バランスが取れていること、中庸でいることを説いています。
バランス・調和 LaMar ラマル
バランス・調和 LaMar ラマル
インドにおけるヨガ・アーユルヴェーダ、東洋的哲学・医学・思想では、
宇宙・自然・環境と一体化し調和・バランスが取れていること、中庸でいることを説いています。
バランスが取れているのはどんな状態でしょうか？
天秤をイメージしてみてください。
天秤のお皿に一対の対称的なエネルギーが乗っています。
陰と陽・冷と熱・静と動など・・
人はそれぞれ生まれながらの体質や住んでいる場所の影響を受け、身体を維持しています。
自然な状態ならばどちらかに天秤が偏れば反作用が働き、天秤を調和の取れたところに戻すことができます。
天秤が常に大きく揺れているように思います。食品が簡単に手に入るからか、好みに偏った食品を選ぶことが多く、常に大きく天秤が揺れ続け、軸は大きな摩擦を常に受けていることになるので消耗してしまい、 「疲れた・調子が悪い」と感じることになるのです。 例えば女性はもともと冷えや陰性の性質の方が多いのに、 甘い物など身体を冷やす食品を食べることを好み陰性を増し、反作用で大きく天秤を動かしているなどです。
または調子のいいとき気持ちのままに働きすぎてエネルギーを使い果たし、ふっと緊張が切れるとぐったりして気が抜けてしまうサイクルを 繰り返してしまうのも同様に思います。
綱渡りのように微動で調和を取り大きくバランスを崩さないことが大切だと感じています。
中庸にいることはエネルギーを無駄遣いせず、ちょうどいいところに納まっている楽な感覚があります。
そんな感覚を体感していただきたい、それがLaMarコンセプトです。

  • 自然から学ぶ

  • アーユルヴェーダ・東洋医学では人体を小宇宙に見立て、自然の摂理を当てはめて治療を施します
五大元素〈空・風・火・水・土〉 LaMar ラマル
自然から学ぶ LaMar ラマル
生命は小宇宙です。 アーユルヴェーダ・東洋医学では人体を小宇宙に見立て、自然の摂理を当てはめて治療を施します。
アーユルヴェーダでは宇宙を構成する物を五大元素〈空・風・火・水・土〉に分類しています。
一つの物質の中に五大元素が存在し変化を繰り返し調和を取って存在しています。
例えば私たちは食事をしますが、食物の中に固形物（土・空・風）と液体（水）と酵素（火）などが含まれていて
消化器官（空）の中で胃酸や消化酵素（火）によって消化・異化され蠕動運動や栄養を吸収した血液などの流れ（風）の作用によって 移動して、栄養が肉体に同化してまた固形物（土）になるなど、エネルギーが変化しながら存在しているのです。
人間が頭を使わなくても自然にその仕組みが備わっているのです。
何も心配しなくても宇宙の摂理によって創造・維持・破壊が繰り返されています。
自分の身体を自然の摂理から切り離さずに一体化しているほうが楽に思います。
生態系のどの部分もシステムの中の全ての要素が持続可能性を維持するように働き、互いにかかわりあって全体を作っていると、 ある生物学の研究者の方もおっしゃっていました。 シッダーマスター・ヨグマタに教えていただいたことがあります。
身体と地球は同じ「土」の要素でできているので、自分の肉体を大切にし浄化する集合意識が、地球環境を大切にし浄化することにつながると。
私はこの言葉を深く意識に刻み全ての存在の源泉に感謝して尊敬して大切にしていきます。

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